絵を描くことは、旅に似ている。
それは、時空を超えた不思議の旅だ。
行き着く場所は、辿り着いてみなければわからない。
曲がり角を廻ってみなければ どんな景色が待っているかわからない。
記憶の中に埋もれていた どこか懐かしい風景と再会することもある。
内省の深淵に佇む 自分が見えることもある。
人気のない、風の音以外何も聞こえない 異次元の世界をトリップしていることもある。
旅の途中、霧の中で道に迷い 彷徨うことも。。
でも霧は必ず晴れ、にわかに そして 鮮やかに色彩溢れる風景が眼前に広がってくる。
不思議だ。。 それは、新しい出会いにも似ている。。
今私は、新しい旅に出ようとしている。
どんな景色が私を待ち受けているか 期待と不安で 一杯だ。。
途中、嵐がやって来るかもしれない。。
でも、私は何も怖れない。
ただひたすら、地平線の彼方に浮かぶ 太陽に向かって
はばたいていくだけ。
振り向かないで。。
By STRAWBERRY-YUKARIN
(鶴見 ゆかり)